男女の産み分けをご希望の方へ男女の産み分けをご希望の方へ

赤ちゃんの性別に希望があるというご夫婦を対象に、
男女産みわけ診療をおこなっています。
当クリニックではおもに、リンカル服用、ゼリー使用、
タイミング指導を組みあわせた方法を推奨しており、
成功率は男女とも約80%を達成しています。
また、胎児と母体への安全性も証明されており、
正常な妊娠がしにくいということはありませんし、
赤ちゃんになんらかの問題がおきやすいということもありません。

男の子を希望されるかた

リンやカルシウムを主成分とするリンカルを毎日服用し、Y精子に好環境な、頚管粘液がアルカリ性になっている排卵日当日に性交をします。なお、この性交の際には、膣内にグリーンゼリーを注入し成功率を上昇します。

女の子を希望されるかた

X精子に好環境な、頚管粘液が酸性になっている排卵日2日前に性交をします。なお、この性交の際には、膣内にピンクゼリーを注入し成功率を上昇します。

男女産みわけ診療の流れ

基礎体温をつける

排卵日を正確に予測するために、
毎日、基礎体温をはかり、基礎体温表をつけておいてください。

来院する

男の子を希望されるかたは生理がはじまってから13~15日目
(生理周期が早いかたは10~12日目、遅いかたや不順なかたは14~16日目)に、 女の子を希望されるかたは生理がはじまってから11~13日目
(生理周期が早いかたは8~10日目、遅いかたや不順なかたは12~15日目)にご来院ください。

健診・検査を受ける

母体の健康を確認するために各種健診を、
さらに、排卵日を正確に予測するために、卵胞を計測する超音波検査と、
頚管粘液の量と性状を精査する頚管粘液検査を受けていただきます。

男女産みわけを実践する

男の子を希望されるかた、女の子を希望されるかた、それぞれに応じた服薬や性交を実践していただきます。

性別を判定する

妊娠した場合、妊娠週数にあわせた健診・検査を受けていただきます。
妊娠16週頃には4D超音波診断などによって性別を判定します。

男女産みわけをおすすめできないかた

男女産みわけはご主人の協力が必要になるほか、女の子を希望される場合はとくに妊娠率が低下します。
そのため、次のようなかたにはおすすめしておりません。

  • ● 初産である
  • ● 40歳以上の高齢である
  • ● 生理不順が著しい
  • ● 不妊治療中である
  • ● 授乳中である
  • ● ご主人の理解が得られていない
  • ● 希望しない性別の赤ちゃんを出産する意思がない