プレジデント ファミリー
プレジデント社発刊の月刊誌です。
毎月購読しています。
「子供を元気にする。親も元気になる」というコンセプトで毎回、家族に関することをさまざまな視点か
らとりあげて非常に興味深い内容で、読んでいてもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
本日はその中の1ページをご紹介します。
? ヨーグルトは善玉菌を増やしてくれるの? ? という見出し。
最初から「あれ?ヨーグルトって良いんじゃなかったっけ?」っと思わせてくれるテーマですね。
ヨーグルトの効果は最近ではよくメディアに取り上げられています。
みなさんもご存じのとおり、ヨーグルトを食べることは腸内環境の改善やのために「援軍」を送り込む
といったところです。しかしなんと、今回の内容には「乳酸菌を食べ物で摂取しても、常在菌とはなら
ない」と結論づけられているのです。
ヨーグルトを食べて入ってくる菌は、しょせんお客様の菌。腸に定着せず数日で排出されてしまうそ
うです。毎日、腸内に援軍を送りこまなければ乳酸菌(お客様菌)でバランスのとれた腸内環境
を維持することはむずかしいのです。
継続は力なり!まさにヨーグルト生活にぴったりの言葉ですね(笑)
そして最後に1つ。
乳酸菌をとりたければ「ぬか漬け」がいいみたいです!
ぬか漬けやみそ、納豆などの発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれているとのこと。
日本人はこれらの食品を昔からとっていたんですね。
こういった発酵食品をしっかりととっていればヨーグルトを食べる必要は全くないとのこと。
日本の食文化には頭がさがります。