東寺?
週末の休暇で、またまた京都に行ってきました。
夕方に京都に着いてから先斗町で食事をして明日に備えて早めに寝ました。
ホテルは京都駅の横でしたから東寺へは徒歩で行ける距離です。
歩き始めて10分、だんだん東寺に近づくにつれ、人ひとの渦でした。
東寺は 高雄の神護持とちがって街中にあって空海が京で認められた
権力を象徴する広さです。
毎月21日は空海の命日で境内に露店が並んで弘法さんとして京の人々に
慕われている感じでした。
さて東寺といえば五重塔ですが、名神高速や新幹線で京都を通過すると
町並みの中にの黒々とそびえ立っている五重塔を見つけることができますね。
この塔は9世紀に完成したのですがその高さ故に落雷の被害にあって現在の塔は
5代目で徳川家光によって再建されているそうです。
まだ、高層ビルなどがなかった時代に、高さ57mのこんな塔がそびえ立ったときに
京の人々がうけたショックは、計り知れないもので現在も、多くのビルや建物を
下に従えている高さとその美しさには感動です。