翌日は、朝早起きして京都北部の高雄に行く予定でしたが、ホテルで起きた時間が

９時過ぎだったのでいそいでチェックアウトして車に乗って高雄の神護持を目指して出発しました。

高雄といえば京都でもっとも紅葉が美しいとされています。

嵐山、嵯峨野を通り清滝川を上ると高雄に到着します。

　民家の駐車場に止めて歩き出したのですが、案内図がわかりにくくって栂尾の方に間違って

歩いてしまって見つけたお寺が高山寺参道でした。

この高山寺は、１９９４年に世界遺産に登録されました。

　高山寺は日陰になっているせいか、紅葉はとてもきれいな赤色でした。

境内を少し散策してから国宝の石水院へ。

 なかのお座敷に座って眺める景色は、とても落ち着きます。

 山の緑のなかに、ぽつぽつと赤や黄色が混ざっている風景は、いまだけ見られる

特別なものです。

 驚いたのが、鎌倉時代の　鳥獣人物劇画は　高山寺で現存していたことでした。

日本史の教科書でおなじみです。

 じっくり、散策したかったのですが、神護寺に行かなければと思い地図を確認して

寺を下りました。

思いがけずに,とても落ち着く空間を堪能できてとても満足です。

道を引き返して清滝川に沿って神護寺に向かいました。

　祇園は 花見小路沿いの　懐石料理店　松むろ　を予約しておきました。

このお店も、例の五木寛之氏の本におすすめspotを見て祇園でということで選んでみました。

　松むろは飲食店が入っている雑居ビルの６Ｆに入口があります。

なんという偶然か先日京都で行ったスコルピオーネのお隣でした。

　さて、肝心の料理ですが、老舗料亭　瓢亭で修業されたご主人が独立されただけ

あって、繊細な味と大胆な手法が織り交ぜられた上に、随所にちりばめられた気遣いには、

感動ものです。

料理の見栄えも細やかでとてもきれいでした。

器に九谷焼が使われているのはうれしかったですね。

味付けも実にすばらしくとても美味しくいただきました。

京懐石は金沢にない味でした。

　一見さんで電話予約のみで行ったのにも、かかわらずとても親切にしていただき

大満足して店を出ました。

　京都は、祇園祭で有名な　八坂神社です。

先日、紹介しました五木寛之の書籍に感化されたことと、佐川クリニックのお産も少し落ち着いて

土曜日の午後から京都に紅葉と神社巡りに行ってきました。

夕方、京都に着いて祇園で夕食をとるため朝出発していた家族と八坂神社で待ち合わせしました。

円山公園に隣接しておりライトアップされて、とてもきれいでした。

八坂神社から四条通を抜けて祇園花見小路に出ました。

天気は晴れていましたが、秋の夜は冷え込んでいます。

でも土曜日ということもあり人でいっぱいでした。

京都は紅葉の見納めということでしょうか。

行くかどうか迷ったのですが思い切って出かけてよかったと思います。

明日は祇園の夜を紹介します。

　高度成長時代の象徴として登場し、走り続けてきた初代新幹線「０()系」が

定期運転を終え、４４年の歴史に幕を下ろした。

　福岡市のＪＲ博多駅には最終列車の雄姿を一目見ようと約１０００人がホームに集まり、

「団子鼻」の愛称で親しまれた夢の超特急との別れを惜しんだ。

　０系は東京オリンピック直前の１９６４年１０月１日にデビュー。

　「ひかり」として最高時速２２０キロで走り、特急で片道６時間半かかった東京?新大阪間

を約４時間で結んだ。

　もう、新幹線がデビューして４４年も経つんですね。

　私も、子供の頃は一度乗ってみたくって初めて乗ったのは高校の修学旅行の時でした。

今見てもそんなに古さを感じないのは感傷なのかもしれません。

最新の新幹線は時速３００キロでるらしいです。

金沢に住むようになってからはあまり利用していません。

はやく北陸にも新幹線が開通するといいのにと思っています。

　医局においてある　電波時計です。

　時間情報をのせてる標準電波を、時計のケースやバンドに内蔵された

超高性能なアンテナで受信し、時刻を修正するのが電波時計です。

 この時計の強みは時刻をきわめて正確に表示することです。

出産の時間など、出来るだけ正確な時間で、記録してあげたいと思います。

ＬＤＲに、電波時計を設置してみました。

時計には正確さが一番求められるのならば

機械式の時計はもう不要になるのかもしれません。

職人の感性とかデザインとか以外にはもうかないませんね。

クォーツと比較してもコストパフォーマンスは抜群です。

竹内まりや　デビュー３０周年を記念して発売されたベストアルバム

ＥＸＰＲＥＳＳＩＯＮＳ

３枚組で、全４２曲　です。

竹内まりやは、９０年頃から好きでよく聞いていました。

特に、シングルアゲイン、駅　とかは　間違いなく名曲ですよね。

ユーミンが荒井由美時代しか聴かないのと対照的です。

彼女の歌詞にストーリーがあって曲が流れるとあの時代が思い出されます。

本当に、恋愛songに関しては、作詞・作曲を手がけていた彼女を

respect　してしまいます。

ご主人が山下達郎　ですから、怖いものなしですね・・・

思い出の紐を、ほどきながら、このアルバムを

ゆっくり聞きたいなと思います。

　ipod　に　インポートして車で聴いてみます。